悪玉・LDLコレステロールを下げる方法とは

悪玉・LDLコレステロールを下げる方法とは

総コレステロールの基準値について

「総コレステロール」とは、血液中に含まれる全てのコレステロール(HDLコレステロールやLDLコレステロールを含めた)の総量のことを言います。数値を知るには血液検査を受ける必要がありますが正しい数値を測定するためにも検査前12時間は飲食はもちろん、禁酒、禁煙を行います。総コレステロールの基準値は140〜199mg/dlになります。そもそも総コレステロールの「総」とは体に良いHDLコレステロールと体に悪いLDLコレステロールを合算した数値をいいます。総コレステロールの数値が高い場合はHDLコレステロールとLDLコレステロールのどちらの数値が高いのかを確かめておきましょう。HDLコレステロールが高いのならさほど心配する必要がありませんが、LDLコレステロールが高い場合は今後病気を引き起こす原因になりかねませんので注意して下さい。基準値より若干高めなら普段の生活を見直すことで改善できることが多いです。基準値を大きく上回っている場合は普段からLDLコレステロールを減らす努力が必要です。一番気を付けることは食生活の改善です。普段よく食べるものにコレステロールが多く含まれていたら見直さなければなりません。

悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールの増やし方

コレステロールが上がると動脈硬化が進行して脳梗塞や心筋梗塞になるリスクが高まります。健康診断などでコレステロールが多い場合、悪玉コレステロールが多いということになります。この場合は悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす必要があります。
コレステロールは体に必要なものですが、値が高いと血管壁に溜まります。この状態を放置すると血液が流れにくくなり動脈硬化症になってしまいます。動脈硬化症が進むと血液が流れにくくなるため心不全、心筋梗塞などの病気になるリスクは高まるのです。
善玉コレステロールの増やし方は、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす必要があります。
食物繊維は特に水溶性食物繊維を多く摂取します。コレステロールは胆汁酸の材料となり、水溶性食物繊維は胆汁酸を排出する作用があり、排出されるとコレステロールから胆汁酸は生産され、コレステロール値を下げることができます。水溶性食物繊維は海草類、果物、納豆やきなこなどに多く含まれています。悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールの増やし方は不飽和脂肪酸の摂取です。不飽和脂肪酸はオリーブオイル、ごま油、大豆油などに含まれています。食べ物では青魚です。青魚にはDHAやEPAが含まれていて、これらは中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やします。これらの他には大豆食品、緑茶のカテキンなどがあります。